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大倉崇裕さん「夏雷」 [本☆]


夏雷 (祥伝社文庫)

夏雷 (祥伝社文庫)




山岳ミステリーというわりには山はそんなに登場しません。
肩透かしをくらった気分です。

東京月島の便利屋倉持のもとに、北アルプスの名峰槍ヶ岳に登れるようにしてほしいという初老の依頼人山田が訪れた。ずぶの素人が必死の体力トレーニングを続ける真の目的とは?丹沢、奥多摩と試登を続ける二人に謎の尾行者が迫り、“槍”挑戦への行程を早めた直後、山田が消えた!一度は山を捨てた倉持の、誇りと再生を賭けた闘いの行方は!?山岳サスペンスの傑作!
(「BOOK」データベースより)

前半は面白かったんですけれど。
登山経験のある主人公の倉持に、初老の男 山田が槍ヶ岳に登れるようにしてほしいという依頼を持ち込み、トレーニングを積んでいる最中に山田が失踪し、倉持が山田の行方を追う━までです。

その後が尻すぼみな印象でした。黒幕が早々にあたりがついたのもあります。

結果的に山とハードボイルドとミステリがごちゃ混ぜになった感想でした。
もちろん、山とハードボイルドとミステリは同居できるのですが、うまく混ざっていない(ダマがあるような)印象を覚えました。

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