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レストラン サカキ みたび [お店]

http://www.r-sakaki.com/

ランチタイム終わりギリギリだったので平日限定のカキフライは売り切れ (T_T

こちらはタスマニア産サーモンのムニエル 焦がしバターのソース。
こんがりした皮とジューシーな身に少し酸味のあるソースをからめると複雑な味になります。
つけあわせも美味しい。
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地鶏もも肉のコンフィ。
ローストした鶏肉は皮はパリパリ、身はジューシー。シンプルなんですが下ごしらえがしっかりされているので美味しくて止まらなくなりそう。3本はいけるな。
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ご馳走様でした。
次は牡蠣を。。。

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三崎亜記さん「玉磨き」 [本☆]


玉磨き (幻冬舎文庫)

玉磨き (幻冬舎文庫)

  • 作者: 三崎 亜記
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2016/06/10
  • メディア: 文庫



ルポライターがまとめた過去のルポという切り口、しかも巻末には参考文献まで付いているという念の入れようですが、愉しむまではいきませんでした。

「玉磨き」「只見通観株式会社」「古川世代」「ガミ追い」「分業」「新坂町商店街組合」の6編が収録されています。

集落に伝わる伝統産業「玉磨き」の唯一の担い手である高橋家。通勤用観覧車の企画設計から設置運行までを請け負う只見通観株式会社。「古川姓」の人間の優秀さに牽引されているとされた、古川世代ブーム。不安や不調を呼び起こす「ガミ」を捕える「ガミ追い」の現場。ひたすら一人で部品だけを作り続け、完成形を見ることのない分業体制。水底に沈んだ町で、たった一人、商店街組合を守り続ける男。いつか失われ、忘れられる存在の「わたし」たち。それでも、それぞれの、ささやかな人生の日々は続く。失われるために記録される6つの仕事、6つの人生。
(「BOOK」データベースより)

空想世界の想像もしなかった出来事に主人公が巻き込まれるというこれまでの形式からすると、今回の作品は出来事の有様や結末が語り手にはわかっているために物語上の「驚き」がないのでインパクトが薄いように感じました。

ルポタージュという形式のためか、作者の意図なのか、悪い言い方をすれば説教臭い結末になっていることも読後感を味わえなかった理由かもしれません。

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宮部みゆきさん「ペテロの葬列」 [本☆☆☆]


ペテロの葬列 上 (文春文庫)

ペテロの葬列 上 (文春文庫)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/04/08
  • メディア: 文庫



ペテロの葬列 下 (文春文庫)

ペテロの葬列 下 (文春文庫)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/04/08
  • メディア: 文庫



杉村三郎シリーズ3部作の最後です。
最後の最後でまさかの結末が待っていました…。

『誰か』『名もなき毒』に続く杉村三郎シリーズ、待望の第3弾!
今多コンツェルン会長室直属のグループ広報室に勤める杉村三郎が主人公の現代ミステリー!
杉村はある日、拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇。警察の突入そして突然の拳銃の暴発で犯人は死亡、人質は全員無事に救出され、3時間ほどであっけなく事件は解決したかに見えたのだが―。
しかし、そこからが本当の謎の始まりだった! そのバスに乗り合わせた乗客・運転手のもとに、ある日、死んでしまった犯人から慰謝料が届く。
なぜすでに死んでしまった、しかも貧しいはずの老人から大金が届いたのか?
そしてそれを受け取った元人質たちにもさまざまな心の揺れが訪れる。警察に届けるべきなのか? それとも・・・?
事件の真の動機の裏側には、日本という国、そして人間の本質に潜む闇が隠されていた!
果てしない闇、そして救いの物語!
(「BOOK」データベースより)

バスジャックに巻き込まれ、犯人は自殺して事件は解決━━と思いきや、犯人から被害者たちに慰謝料として大金が送られてきます。

老若男女さまざまな被害者たちは、受け取る人、拒絶する人それぞれでしたが、外部に漏れてから物語が動き始めます。顔のない悪意、さらけ出す、あるいは暴かれる素顔。
これほどまでに悪意が振り撒かれる時代ってあったんだろうか、この物語を読んでうすら寒い思いを抱きました。

探偵役の杉村三郎ですが、当然と言えば当然ですが、おおよそ探偵らしくなく、その立場もあいまって切れ者だったり一匹狼だったりハードボイルドだったりしない柔和な姿が仕掛けられた謎にするりと入り込むのかもしれません。

ただ、ラストはショッキングでした。
まさか妻・菜穂子が…。

すべてのしがらみから解き放たれた杉村三郎がどう変身を遂げるのか、楽しみです。

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有栖川有栖さん「臨床犯罪学者・火村英生の推理 II ロシア紅茶の謎」 [本☆☆]


臨床犯罪学者・火村英生の推理 II ロシア紅茶の謎 (角川ビーンズ文庫)

臨床犯罪学者・火村英生の推理 II ロシア紅茶の謎 (角川ビーンズ文庫)

  • 作者: 有栖川 有栖
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2012/12/28
  • メディア: 文庫



シリーズ2作目は趣向に富んだ作品集で、読みやすく面白いです。

「動物園の暗号」「屋根裏の散歩者」「赤い稲妻」「ルーンの導き」「ロシア紅茶の謎」「八角形の罠」の6編が収められています。

エラリー・クイーンの〈国名シリーズ〉のひそみに倣(なら)った会心の第1作品集。奇怪な暗号、消えた殺人犯人、ダイイングメッセージ。そして極めつきの「読者への挑戦」付き犯人探しなど、本格ミステリの醍醐味が味わえる粒ぞろいの6篇。犯罪臨床学者・火村英生と駆け出しミステリ作家・有栖川有栖の絶妙コンビ!
(出版社HPより)

暗号もの、密室状況での人間消失、ダイイング・メッセージ、毒殺トリック、読者への挑戦状つき犯人探し等々とミステリの様々なジャンル(?)を盛り込んだ作品で、どれもひねりが効いていて、種明かしで「なるほど!」と思わせるものばかりでした。

探偵役の火村英生と助手の有栖川有栖の関係性もいいですね。
関西弁全開の有栖と標準語の火村のやりとりも近しい感じで軽快です。

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太田忠司さん「明日、世界が終わるとしても」 [本☆☆]


明日、世界が終わるとしても (PHP文芸文庫)

明日、世界が終わるとしても (PHP文芸文庫)

  • 作者: 太田 忠司
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2016/05/06
  • メディア: 文庫



単行本時の『虹とノストラダムス』を改題したものです。個人的には文庫版のタイトルのほうが好きです。
太田さんの自伝的要素を含んだ小説です。ミステリではありませんでした。

それは新たな悲劇か。それとも、悲劇を乗り越えた希望か。
一九九九の年、七の月、空から恐怖の大王が降ってくるだろう――ノストラダムスの予言を知った四人の高校生は「死」を思い、残された期限をどう生きるかを考える。その記憶は、大人になった彼らの人生に意外な影響を与えていくのだった。夢に挑む史生、意外な職につく恵津子。時代の荒波に揉まれながらも「生きること」に真摯に向き合う彼らの姿を描く、胸を揺さぶる物語。
(出版社HPより)

出版社の惹句は内容と多少違います。たまにありますが、これでいいのか?と思います。

この作品の登場人物たちのように思春期に『ノストラダムスの大予言』を知って影響を受けた人は多いんでしょうね。
その影響が歳を取るにつれて様々な形に変わっていく様子を描いています。なかなか重いテーマです。

はじめに改題したタイトルのほうが好き、と書きましたが、読み終わってから、改題しちゃいけなかったんじゃないかと気が付きました。。。

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星乃珈琲でモーニング [お店]

昔ながらの喫茶店のようなモーニングをが食べられる星乃珈琲に行ってみました。

http://www.hoshinocoffee.com/

エッグスラットモーニング。
エッグスラットとはマッシュポテトの上にデミグラスソースをかけ、その上に半熟卵が乗っているもののようです。混ぜてトーストに乗せていただきます。
表面がサクッと、中はふわっとしたトーストによく合います。
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こちらはフレンチモーニング。
染みうまのパンに甘さ控えめのクリームはトロトロです。
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ご馳走様でした。

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池上永一さん「統ばる島」 [本☆☆]


統ばる島 (角川文庫)

統ばる島 (角川文庫)

  • 作者: 池上 永一
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2015/05/23
  • メディア: 文庫



沖縄の八重山諸島を舞台にした短編集です。
各タイトルを見たら、半分近くの島を訪れていました。

「竹富島」「波照間島」「小浜島」「新城島」「西表島」「黒島」「与那国島」「石垣島」「鳩間島-文庫書き下ろし-」の9編が収められています。

沖縄県八重山諸島は古くから自らを象徴する星々を愛でてきた。星々には島ごとの神が宿り、親島である石垣島には、そんな島の神々が近況を伝え合う御嶽があった。八重山諸島の言い伝えによれば島と島は家族のようにつながり支え合っているという。神々が群星御嶽に集うとき、再会した親子の会話は宴となり、新たな物語となってともに輝きを増していく―。唄の島と言われる、鳩間島を舞台にした文庫版書き下ろし短編も収録!!
(「BOOK」データベースより)

池上さんの故郷でもある八重山諸島を舞台に、宗教観、民間伝承、風習、伝統を織り込んだ短編集はファンタジーあり、オカルトチックあり、伝奇小説ありとバリエーションも豊かです。

離島の島々がそれぞれ特色のある顔を持ち、魅力にあふれた物語を展開し、『石垣島』で集約する展開は疑似体験にも似た感覚を持ちました。

ある意味で池上さんの集大成といえる作品かもしれません。

…そういえば最近池上さんの新作を読んでないな…。

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三浦しをんさん「神去なあなあ夜話」 [本☆☆]


神去なあなあ夜話 (徳間文庫)

神去なあなあ夜話 (徳間文庫)

  • 作者: 三浦しをん
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2016/06/03
  • メディア: 文庫



神去なあなあ日常』の続編です。こちらは短編集です。

「神去村の起源」「神去村の恋愛事情」「神去村のおやかたさん」「神去村の事故、遭難」「神去村の失せもの探し」「神去村のクリスマス」「神去村はいつもなあなあ」の7編が収録されています。

三重県の山奥、神去村に放りこまれて一年が経った。最初はいやでたまらなかった田舎暮らしにも慣れ、いつのまにか林業にも夢中になっちゃった平野勇気、二十歳。村の起源にまつわる言い伝えや、村人たちの生活、かつて起こった事件、そしてそして、気になる直紀さんとの恋の行方などを、勇気がぐいぐい書き綴る。人気作『神去なあなあ日常』の後日譚。みんなたち、待たせたな!
(「BOOK」データベースより)

やはり最初のインパクトに比べると豪放さやハチャメチャさで物足りなさを感じます。
三浦さんの小説というだけでハードルが上がっているのもありますが。

ヨキの家に居候している勇気が、ヨキ宅に使われずに放置されていたパソコンに書き綴った文章という体裁をとっているので、親密感があります。
「パソコンなんて誰も使えないだろ」と思っていたらヨキの祖母の繁ばあちゃんにしっかりバレているシーンは、繁ばあちゃん恐るべし、でした。

また、『神去村のクリスマス』は一番面白かったです。
勇気の勤める会社の社長(親方)の小学生の一人息子がクリスマスに興味を持ったことから、クリスマスパーティーをやろう、というお話です。
とはいえ、山奥の神去村なので「それらしい」を突き抜けて「こんなもんじゃろ」というアイテムが続出します。
クリスマスツリーは山で伐ってきた松の木だし、なぜか獅子舞が踊り狂うし。

けれど、ハチャメチャな展開に持ち込みながらもしっかりと締めるところは流石三浦さんです。

勇気が一目ぼれした直紀との仲がなかなか進展しないのはやきもきしますが、ちょっとずつ距離が縮まっているので気長に見守りたいと思います。

お仕事小説や勇気の成長物語ではありませんが、続編も楽しみです。

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北森鴻さん、浅野里沙子さん「天鬼越」 [本☆☆]


天鬼越: 蓮丈那智フィールドファイルV (新潮文庫)

天鬼越: 蓮丈那智フィールドファイルV (新潮文庫)

  • 作者: 北森 鴻
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/03/27
  • メディア: 文庫



北森さんが亡くなり蓮丈那智シリーズも終わり(泣)…と思っていたら、関係者の皆さんのおかげで読むことができました。ありがとうございます。

北森さんによる作品「鬼無里」「奇偶論」と、北森さん原案による「天鬼越」他を浅野里沙子さんが書き継いだ短編集です。

「鬼無里」「奇偶論」「祀人形」「補堕落」「天鬼越」「偽蜃絵」の6編です。

鬼無里(きなさ)が、消える……。民俗学者・蓮丈那智(れんじょうなち)と助手の内藤三國(みくに)は差出人不明のメールを受け取り、かつて訪れたH村に思いを馳せる。5年前、鬼の面をつけ、家々を練り歩く神事の最中、殺人事件が起きたのだった。誘(いざな)われるようにふたたび向かった村では、ある女性が待っていた――。著者急逝から6年、残された2編と遺志を継いで書かれた4編を収録。歴史民俗ミステリ、堂々たる終幕!
(出版社HPより)

浅野さんにとっては難しい仕事だったと思いますが、蓮丈那智と助手の内藤三國のやりとりなど不自然さを感じませんでした。

フィールドワーク先で必ずといっていいほど巻き込まれる殺人事件もさることながら、民俗学的考察もある種のミステリ色を帯びていて、蓮丈と内藤ともう一人の助手の佐江由美子が繰り広げる議論も読み応えがあります。

殺人事件の解決の裏に見えてくる、古代から連綿と続く祭祀や奇祭が意味するものとの関係といった土着性も物語にうまく組み込まれているように思いました。
歴史民俗ミステリの醍醐味だと思います。

また、「万年助手」の内藤三國がしっかりと成長(?)してきたのも、それを蓮丈が認めているのも嬉しいできごとでした。

恐らく、本当に最後の物語を堪能しました。
ありがとうございました。

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築地 えび金の海老そば [お店]

築地場外市場にあるラーメン店です。

http://ebikin.com/

海老そばをいただきました。

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ラーメン1杯に甘エビが50尾使われているそうで、スープをすすると海老の風味が押し寄せてきます。
甘エビの頭や殻からダシをとっているそうで、築地ならではでしょうか。
旨味は強いのですが、さっぱりしていて、いくらでも飲めそうです。

麺は太さも色も日本蕎麦かと思いましたが、こちらにも海老が練り込まれているそうです。

海老尽くしの一杯でした。
(残ったスープで雑炊も食べられるのですが、お腹いっぱいでしたので遠慮しました)

ご馳走様でした。

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