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川端裕人さん「雲の王」 [本☆☆☆]


雲の王 (集英社文庫)

雲の王 (集英社文庫)




気象という大自然を相手にした壮大なファンタジーです。夏に入道雲を見ながら読みたい作品です。(あいにく関東は雨続きですが)
川端さんならではの要素が満載です。

気象台に勤務する美晴は、十代の頃に事故で両親を亡くし、今は息子の楓大と二人暮らし。
行方知れずの兄からの手紙に導かれ、母子はある郷を訪れる。
そこで出会ったのは、天気と深く関わり、美晴の両親のことも知っているらしい郷の住人たち。
美晴たち一族には、不思議な能力があるらしい。
郷から戻った美晴は、ある研究プロジェクトに参加するが……。
一族がもつ能力とは? 彼らが担ってきた役割とは?
「空の一族」をめぐる壮大なサーガ、開幕!

ゲリラ豪雨やスーパー台風、爆弾低気圧といった破壊力のある気象現象が増えていると実感しているだけに、時期を得た作品ではないでしょうか。

人工的に雨を降らせるという科学技術は知っていましたが、台風被害を抑えるために上陸ルートに乗らないように「あえて」台風を発生させたりする研究が行われていることは知りませんでした。

気象という科学的知識や技術を物語の中に落とし込んで、わかりやすく表現するだけでなく、「気象を読む」ことができる一族を登場させることで物語に面白さが生まれるように思いました。
この辺りは川端さんの真骨頂ですね。

強大な自然に対して、ちっぽけな存在である人間が知恵と知識でどう乗り切るか、壮大な物語を堪能しました。

バンコク屋台 カオサンのエビワンタン入りヌードル [お店]

http://spiceroad.co.jp/

新宿ルミネ1の地下にあるタイ料理屋です。いつも混んでいます。

エビワンタン入りヌードル、生春巻、春雨サラダ、タピオカデザート
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麺を選べるので、きしめんより幅広で薄い米粉麺をチョイス。
思ったよりもパクチーが入っていました[るんるん]

イサーンセット。
青パパイヤのサラダ、タイのローストキチン、蒸したもち米、生春巻、タピオカデザート
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青パパイヤのサラダがピリ辛でシャキシャキで美味しいです。ローストキチンはタイ料理を食べると毎回思う「この香辛料って?」でした。美味しい。

お弁当も売っています。リーズナブルな値段です。今度買って帰ろう。

ご馳走様でした。

大崎梢さん「ふたつめの庭」 [本☆☆]


ふたつめの庭 (新潮文庫)

ふたつめの庭 (新潮文庫)




保育園を舞台にした連作ミステリです。
が、保育園を舞台にした謎解きかと思いきや、恋愛要素のほうが強かったです。

「絵本の時間」「あの日の場所へ」「海辺のひよこ」「日曜日の童話」「青い星の夜」「発熱の午後」「青空に広がる」の7編が収録されています。

保育園に〈平穏な一日〉なんてありません! 25歳の保育士・美南(みなみ)は、次々と起きる不思議な事件にふりまわされる日々。妻と娘が姿を消したと園児の父親が駆け込んできたり、園内に不審な足跡を見つけたり。解決のヒントは、えっ、絵本のなか!? 謎を解くべく奔走するうち、男手ひとつで園児・旬太(しゅんた)を育てる隆平に心惹かれて……。大人も子どもも一緒に大きくなる、恋と謎と成長の物語。
(出版社HPより)

湘南モノレールの西鎌倉駅近辺にある保育園が舞台です。

さらっと読めます。

保育士の美南とシングルファーザーの隆平が次第に惹かれあっていく恋愛ものです。まあ、初めからなんとなく想像はつきました。保育士とシングルファーザー…って安直?と思いながら。

けれども、じっくりと気持ちを育みつつも、子ども(旬太)のことを気に掛ける細やかさがよかったです。

絵本が鍵となって謎が解かれるのは楽しかったです。

TOKAIホールディングスさんから株主優待商品が届きました 2017年夏 [株主優待]

株主優待案内(商品選択)をしていたのですが、その商品が届きました。
ありがとうございます。

ミネラルウォーター500ml×12本です。

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備蓄用です。

古いもの(もちろん期限内!)から飲んでいますが、さらりと飲みやすいです。

川越 うんとん処春夏秋冬 [お店]

無事、参拝も終わったので昼食というか夕食というか。
笛木醤油さんが営業しているうどん屋さんに入りました。

http://www.kawagoe.com/kinbue/unton.html

かき揚げめん(いか・えび・玉ねぎ・さつま芋・人参・みつ葉)です。
さっくりしたかき揚げが美味しいです。みつ葉の風味でさっぱりします。

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角煮めんです。金笛醤油でじっくり煮込んだお肉が入ってます。

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流石に醤油屋さんだけあって、つゆは美味しいです。
うどんは可もなく不可もなくといったところでしょうか。

ご馳走様でした。

川越 氷川神社に参拝

http://www.kawagoehikawa.jp/

今から約1,500年前の古墳時代、欽明天皇2年に創建と伝わっているそうです。
それこそ太古の昔から敬われてきた神社です。

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夏祭りでもないのに、なんでこんなに混んでるの?と思ったら、「縁むすび風鈴」なるイベントが行われていました。

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八幡宮と同じく「夫婦円満・縁結びの神様」を祀っています。

行くなら早朝がいいかもしれません。

お邪魔しました。

川越 あぶり珈琲 [お店]

お茶休憩です。

川越のシンボル「時の鐘」近くの路地裏にあるこだわりの喫茶店です。

http://abri.boo.jp/

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本当はこだわりのブレンドとかいただきたかったんですが、あまりに暑かったのでアイス珈琲…。
さらっとした飲みごこちと甘みの後にほのかな酸味、美味しいです。

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カフェ オ・レはミルクが別になってます。
コーヒーそのものは濃いです。コクと苦みが効いています。ミルクを注ぐとまろやかに。
好みで味を調節できるのがいいですね。

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少し高い値段設定ですが、満足しました。
ご馳走様でした。

川越 熊野神社に参拝

http://kawagoekumano.jp/

1590年に紀州熊野より勧請した神社だそうです。
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夏越の大祓として茅の輪くぐりをしてみました。7月30日で終わってしまいました。
熊野といえば八咫烏です。こちらにもいらっしゃいました。

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拝殿は素朴なものでした。

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日本サッカー協会公認の勝守を授与いただきました。
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お邪魔しました。

川越八幡宮に参拝

川越に行ってきました。神社巡りです。

http://kawagoe-hachimangu.net/

1030年創建の由緒ある神社です。
「八幡様」なので武士に信奉が篤かったのではと思うのですが、良縁、夫婦円満に御利益があるそうです。

鳩が御神鳥だそうで、門に鳩の意匠があります。

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参道から拝殿までは広々としているのですが、その分、暑い…。

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拝殿は趣があります。

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本殿のある裏手は緑が多くて心地いいです。

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お邪魔しました。

有川浩さん「ヒア・カムズ・ザ・サン」 [本☆☆]


ヒア・カムズ・ザ・サン (講談社文庫)

ヒア・カムズ・ザ・サン (講談社文庫)




ひとつの設定から複数の物語を作る。たまにありますが、本作はその距離が近すぎるようにおもいました。

「ヒア・カムズ・ザ・サン」「ヒア・カムズ・ザ・サンParallel」の2編が収められています。

真也は30歳。出版社で編集の仕事をしている。彼は幼い頃から、品物や場所に残された、人間の記憶が見えた。強い記憶は鮮やかに。何年経っても、鮮やかに。ある日、真也は会社の同僚のカオルとともに成田空港へ行く。カオルの父が、アメリカから20年ぶりに帰国したのだ。父は、ハリウッドで映画の仕事をしていると言う。しかし、真也の目には、全く違う景色が見えた…。わずか7行のあらすじから誕生した二つの小説。大切な人への想いが、時間と距離を超え、人と人とを繋げていく。有川浩meets演劇集団キャラメルボックス。小説×演劇の全く新しいクロスオーバーから生まれた物語の光。
(「BOOK」データベースより)

モノに触れることでその持ち主の記憶が見えるという特殊能力を持つ主人公、妻子を捨ててアメリカに渡り脚本家として成功を収めて凱旋帰国した同僚の父親という二人を軸に物語が進むのですが、父親の過去と秘めた意思にバリエーションを持たせることで別々のストーリイが生まれます。

個人的には表題作のほうが好みでした。
端正な表題作に比べると「ヒア・カムズ・ザ・サンParallel」は軽い感じがします。

じんとする家族愛を描いてほしかった、と思いました。

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