So-net無料ブログ作成
前の10件 | -

ビックカメラさんから株主優待をいただきました 2018春 [株主優待]

ありがとうございます[わーい(嬉しい顔)]

IMG_20180515_230536s.jpg

あっという間になくなっちゃいます ^^;
nice!(11)  コメント(0) 

三崎亜記さん「ターミナルタウン」 [本☆☆]


ターミナルタウン (文春文庫 み 54-1)

ターミナルタウン (文春文庫 み 54-1)

  • 作者: 三崎 亜記
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/10/07
  • メディア: 文庫



かつては栄華を誇ったものの、時流から取り残された事物を悲哀とともに描いた三崎さんらしい作品です。

まったく新しい「町興し」小説、ここに誕生。
ターミナルタウンとして鉄道とともに発展してきた町、静原町。
しかしあるとき、乗り換え路線の廃止により、ほとんどすべての列車が、この町を通過することになった――。
鉄道に忠誠を誓った町が、鉄道を失ったとき。そこには何が残るのか。
凋落したこの町に、人を呼び戻すことはできるのか。
さまざまな人の思惑が交錯する、誰も見たことのない「町興し」小説。
(出版社HPより)

ターミナルタウンだった町が一転、通過駅となったことで「タワー通り商店街」は活気を失います。通勤客を当て込んで作った「光陽台ニュータウン」は廃墟となります。

タワー管理公社に勤務する影を失った響一や、鳴先隧道トンネルで500名の乗客と共に消えた下り451列車消失事件、首都から8kmの長さで続くホーム、種からトンネルを育てる「隧道士」など三崎さんの構築する世界を堪能できます。

ただ、最近の作品を読むたびに。三崎さんの特徴である不条理さが薄まってきている気がします。
デビュー作から作品世界を楽しみにしていた身としては残念です。

鯛めしを作ってみました [料理]

尾頭付きが安く手に入ったので鯛めしを作ってみました。

グリルで焼いた鯛(ちと焦げてしまった[あせあせ(飛び散る汗)])を研いだお米の上に。
日本酒、塩少々、水で炊きます。

IMG_20180128_101847s.jpg

炊き上がったら身をほぐして混ぜて出来上がり!

IMG_20180201_214522s.jpg

ほくほくした身と塩っけ、お米に染み込んだ鯛の旨味、しっかり付いていたお焦げのコクが上出来でした。

骨の一部、鯛中鯛(または「鯛の鯛」)はしっかり洗ってお財布に入れてます。

nice!(15)  コメント(2) 

誉田哲也さん「増山超能力師事務所」 [本☆☆]


増山超能力師事務所 (文春文庫)

増山超能力師事務所 (文春文庫)

  • 作者: 誉田 哲也
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/05/10
  • メディア: 文庫



超能力者が社会的地位を得ているという世界でのミステリです。超能力者≒探偵という設定が面白いです。

信頼と実績の当事務所が、超能力で人助け!
ここは、超能力が事業認定された日本。
日暮里駅から徒歩10分のちょっとレトロな雑居ビルの2階に増山超能力師事務所はある。
所長の増山率いる、能力も見た目も凸凹な所員たちが、浮気調査や人探しなど悩み解決に奔走。
メンバーは……
「面倒臭い」が口癖なのに、女にめっぽうモテる所長・増山
才色兼備で気が強い、元女番長 悦子
エロいことを考えては怒られる見習い脱出の篤志
見た目は不細工、おなかも弱い健
制御不能な能力が玉にきず、美形の見習い明美
超能力より年の功 経理担当の朋江
超能力でいい思いなんてほとんどなかったですね ──某超能力師 29歳
というように、超能力がつかえても、そこは人の子。
異端ゆえの苦悩や葛藤を時にユーモラスに時にビターに描いた人情〈超能力〉小説誕生!
(出版社HPより)

個性的なメンバーが様々な依頼を解決していきます。浮気調査だったり、殺人事件だったり。

超能力者といっても千差万別。万能じゃないってところがミソです。
けれど、探偵小説、ミステリかといえばそうではないように思います。

ヒューマンドラマになるのかな。

シリーズ1作目ということで、世界観の説明や登場人物の性格付けに重心があったように思いましたが、キャラクターがそれぞれ立っているので楽しめました。

小網神社に参拝

玉ひででランチをした後、小網神社に参拝しました。

http://www.koamijinja.or.jp/history.html

太田道灌も参拝した由緒ある神社です。強運厄除のご利益があるそうです。
また、境内の「銭洗いの井」で金銭などを清め、財布などに収めておくと財運を授かるそうで金運アップのご利益でも有名なんだそうです。

そのせいか、ひっきりなしに参拝客が訪れていました。

IMG_20180315_132929s.jpg

IMG_20180315_132832s.jpg

お邪魔しました。

nice!(18)  コメント(0) 

人形町 玉ひでの親子丼 [お店]

1760年創業の有名店、人形町 玉ひで でランチをいただきました。
http://www.tamahide.co.jp/

コラーゲンスープ。濃厚なのにさっぱりとした後味です。
IMG_20180315_125642s.jpg

元祖親子丼。胸肉ともも肉が入っているのか、違う食感が楽しめます。玉子はとろとろ。
IMG_20180315_130120s.jpg

親子丼でも違うメニューがあるので、次は他のものを頼みたいと思います。

ご馳走様でした。

nice!(20)  コメント(4) 

山口幸三郎さん「探偵★日暮旅人の探し物」 [本☆☆]


探偵・日暮旅人の探し物 (メディアワークス文庫)

探偵・日暮旅人の探し物 (メディアワークス文庫)

  • 作者: 山口 幸三郎
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2010/09/25
  • メディア: 文庫



探偵ものかと思ったら、違っていました。

保育士の山川陽子はある日、保護者の迎えが遅い園児・百代灯衣を自宅まで送り届ける。灯衣の自宅は治安の悪い繁華街にあり、日暮旅人と名乗る灯衣の父親は探し物専門の奇妙な探偵事務所を営んでいた。澄んだ目をした旅人と、人形のように美しい灯衣。名字の違う不思議な親子に興味を惹かれた陽子はたびたび事務所を訪れ、旅人が持つ能力を知ることになる。音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛み。旅人は、目に見えないモノを“視る”ことで探し物をしているというのだが―。
(「BOOK」データベースより)

視覚以外の五感を失った日暮旅人が、その代わりに得た特殊能力で失くし物を探す探偵として活躍する物語です。

ヤンキーのような旅人の助手、裏世界で生きているような旅人の主治医など、アウトサイダーたちが集まった登場人物たちですが、暴力シーンはなく、事件らしい事件も発生しません。
ただ、大切なものを失くしてしまったという依頼を受けて探し物をします。ヒューマンドラマなんでしょうか。

シリーズ1作目ということなのか、旅人の能力や登場人物たちの紹介がメインになっているように感じました。
それと、保育士の山川陽子が失くしてしまった、子どもの頃から大切に持っているキーホルダーが旅人との関係を繋げる鍵になるように思いました。

続編、どうしようかな。

キリンホールディングスさんから株主優待商品をいただきました 2018 [株主優待]

ありがとうございます[わーい(嬉しい顔)]

IMG_20180425_205159s.jpg

一番搾り詰め合わせセット(一番搾り、一番搾り 黒生、一番搾り プレミアム×2)

暑くなってきたので、グイッと行きたいっす。

nice!(20)  コメント(0) 

東野圭吾さん「ラプラスの魔女」 [本☆☆]


ラプラスの魔女 (角川文庫)

ラプラスの魔女 (角川文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/02/24
  • メディア: 文庫



作家デビュー30年だそうです。
これだけ長い間、コンスタントにヒット作を飛ばせる作家さんはなかなかいないのではないでしょうか。

作家デビュー30周年記念作品――彼女は計算して奇跡を起こす。
円華という若い女性のボディーガードを依頼された元警官の武尾は、行動を共にするにつれ彼女には不思議な《力》が備わっているのではと、疑いはじめる。
同じ頃、遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きていた。検証に赴いた地球化学の研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃する――。
価値観をくつがえされる衝撃。物語に翻弄される興奮。
作家デビュー30年、80作目の到達点。
これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった。
そしたらこんな作品ができました。 ――東野圭吾

SF風の設定ですが、違和感を覚えっぱなしでした。「そんなに上手く行くかなあ」と。
2つの温泉地で起きた硫化水素による死亡事故が実は人為的であったとして、不確定要素があるはずで、そこまで「計算」できるのかなあ、という疑問が尽きませんでした。
(「たまたま」上手く行ったんだとしたら、物語の前提が崩れてしまうし)

前半は、高精度で「予測」ができる謙人や円華にすげー、と思ったんですが、終盤は「あれ?」と思うこともしばしばありました。
それとともに物語への期待も尻すぼみになっていきました。

終盤で甘粕才生・謙人親子の脳に関するある欠陥が明らかにされるのですが、だから才生が事件を引き起こしたというのは短絡的ではないかと思いました。

なんだか違和感しか残らない読後感でした。


映画化されています。主要キャストはなかなか力が入っていますね。
http://www.laplace-movie.jp/

nice!(21)  コメント(1) 

畠中 恵さん「すえずえ」 [本☆☆]


すえずえ (新潮文庫)

すえずえ (新潮文庫)

  • 作者: 畠中 恵
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/11/28
  • メディア: 文庫



シリーズ第13弾です。
若だんなの許嫁が決まりました。「やっぱり」という思いと「あれ?」という疑問と「これで」という安堵がありました。

「栄吉の来年」「寛朝の明日」「おたえの、とこしえ」「仁吉と佐助の千年」「妖達の来月」の5編が収録されています。

若だんなの許嫁が、ついに決まる!? 幼なじみの栄吉の恋に、長崎屋の危機……騒動を経て次第に将来を意識しはじめる若だんな。そんな中、仁吉と佐助は、若だんなの嫁取りを心配した祖母のおぎん様から重大な決断を迫られる。千年以上生きる妖に比べ、人の寿命は短い。ずっと一緒にいるために皆が出した結論は。謎解きもたっぷり、一太郎と妖たちの新たな未来が開けるシリーズ第13弾。
(出版社HPより)

これまでのシリーズと少し毛色が違います。
謎解きはもちろんあるのですが、若だんなが「将来」を考え始めます。ひいては妖たちにも影響を及ぼしてひと騒動が起こります。

思えば若だんなも立派な大人の年齢なんですよね。寝込んでばかりでいるので歳を忘れてしまうんですが。

(たぶん)永遠に歳をとらない妖たちと、歳を取り死を迎える人間との違いというのは前の巻でも描かれていたことですが、そういった「違い」はどうしても避けられないテーマだったんですよね。

変わるものと変わらないもの。お気楽だけではない、そんなことを少し考えてしまいました。

前の10件 | -